3ヶ月ほど前のこと 細かく砕いた大豆を練り込んだ ヘルシーな板チョコを食べていたのですが ・・ 思い切り奥歯でかんだその直後 ・・ ガリッと ・・ 異変が ・・
舌で 奥歯の周りを探ってみたのですが 左上の奥歯を前後左右に揺らしてみると ”前後”の動きの時に かなりの痛みが ・・・
思い起こせば数年前 その奥歯を治療した時に 歯科医さんが 「あっ」と発した一言を 私は覚えていました (笑)
当時は「このまま様子を見ましょう」ということで 治療を終えたのですが、その歯を やってしまったようです。
歯医者さんへ急行!
診てもらったところ ・・・
① 以前の治療時に 極々小さい亀裂が入っていた可能性
② 食べたチョコレートに練り込まれた 固い大豆の小さな欠片が、”くさび”のような働きをして 小さな亀裂に食い込んで 割ってしまった可能性
③ 2つに割れた奥歯の1片を抜いてみると かなり深いため 抜く方法が 一番よさそう
で、泣く泣く”抜歯” いたしました。
その時は 深く考えずに”抜歯”してしまったのですが、帰宅後 調べてみると 「抜歯による後遺症」の記事が 出てくる 出てくる ・・・ もう 貪るように 調べました。
・・・★ 私のケースは
(1) 左上の一番奥の歯を抜いた
(2) 抜いた歯の すぐ手前の歯は健康
(3) 抜いた歯のさらに奥に ”親知らず”が 不気味に埋もれている
という状態です。
・・・★ 抜いた奥歯への代替え治療をする場合のデメリットは
Ⅰ インプラントを施術する場合、埋もれている”親知らず”を抜く必要があり、抜いた後に インプラント治療をするためには 歯ぐきの回復を 数ヶ月 待たなければならないこと。その後に 骨の厚み等を 考慮して 施術するので 今の段階では ”治療費”が 50万円から70万円が平均的であるが、それ以上 高くなる可能性も否めない
Ⅱ ブリッジ式で「代替え歯」を入れる場合 手前の健康な歯を削って 設置する必要があること。また、口腔の清潔に保つためには、歯磨き等のメンテナンスを徹底する必要がある
・・・★ このまま 放置しても良いと判断する場合、その根拠は
1 左上の奥歯がないために「相方」を失ってしまった 左下の奥歯は、咀嚼による刺激が少なくなるために 歯ぐきから浮いて 上に伸びてしまう可能性があるのですが、逆のケース(下の歯を抜いて 上の歯が残る場合)よりも 浮きにくいらしい
2 歯は 本来 前方への圧力(奥歯から前歯の方への圧力)があるらしい。要は 抜歯後の 空いたスペースを埋めるために 歯が後方へずれていく可能性を この「前方への圧力」が 緩和するらしい
3 抜歯した歯の 一本手前の歯が 健康で しっかりしている印象とのこと
「らしい」「らしい」と 何ともファジーな言い回しですが やはり 個人差があるのは 否めませんね。
うーんと若い世代ならば 今後の長い長い人生を考えると なにかしら 代替えの治療をしたいものでしょうが、私は 放置することにしました。
現在 3ヶ月経過したのですが
やはり 違和感は残っています。
それと 抜いた奥歯付近の口腔の壁に 手前の歯が当たり 擦れて 軽度の口内炎になりやすくなったように感じます。
はてさて これからの経過はどうなりますでしょうか。
また 変化がありましたら、ご報告いたします。
私の「奥歯の抜歯と その後の対処」のお話でした。
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